ゲーム好きのタロット占い

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カップの意味一覧表

カップの意味一覧表

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1 c1 感情や精神の面で何かの始まり
2 c2 両想い、結婚
3 c3 愛情や友情が育つ
4 c4 いやになってしまう
5 c5 絶望する
6 c6 子どものころを思い出す
7 c7 理想や妄想ばかりで現実的でない
8 c8 大切なものを探しに行く

タロットカード ペンタクル6 (金貨6 コイン6) の意味

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タロットカードの意味 ペンタクル6 (金貨6 コイン6)

仕事や、社会的なことで成功すること。

成功や、お金などをみんなと分け合うこと。

公正、公平なこと。

 

逆位置のときは?

仕事や、社会的なことで成功しないこと。

偽善や見せかけだけの、いい人ぶった行為。

不公平、不平等なこと。

 

ペンタクル6 (金貨6 コイン6) のウェイト版タロットの絵柄

赤い服の人物が、ひざまずいた人物たちに施しを与えています。

赤い服の人物は左手に天秤を持っています。

ひざまずいた人物たちは両手を差し出して、施しを受け取っています。

背景には街が描かれています。

 

天秤はシンボルとして描かれています。

天秤と言えば、大アルカナの正義のカードにも出てきます。

公正さ、公平さのシンボルです。

 

6のカードは、どのスートでも「調和」が描かれています。

5のカードで不安定だった状況が、再び順調さをとりもどします。

6のカードが正位置で出ればたいていは良い意味です。

そのぶん逆位置では意味がさかさまになるので悪い占い結果になることもあります。

 

ペンタクル6の調和とは、成功することや、利益やお金のありかたについてです。

正位置では好意的に解釈します。

成功者である赤い服の人物が、貧しい人にお金を分けているのです。

逆位置では反対の意味です。

赤い服の人物が独り占めして、貧しい人にお金を与えて恩を着せています。

 

相手の気持ちを占う場合

愛情も分け合える!

もしもメリットがたくさんあったとしても、一番大切なことは、愛情があるから、好きだからということです。得とか損とか関係なしの愛情を意味しています。天秤に象徴される通り、二人の関係が対等で、まさに愛情を分け合うような理想的なもの、または将来的にそう育つことが示されています。

 

逆位置なら利益が優先されている。

何か利益のための関係だったり、何か見返りを求められる関係になっているかもしれません。もしくはこちら側が相手に対して、得になるような何かを求めている場合もあります。

 

仕事やビジネスについて占う場合

仕事運は良好

ペンタクルはお金や仕事を表していますから、純粋にとてもいい結果です。仕事がうまくいき、人から感謝されることが示されています。仕事の種類を占った場合は、人に分け与える絵の通り、人を助ける仕事が吉です。

 

逆位置なら不当な事柄に注意。

逆位置の場合は、成果がきちんと評価されないことがあるかもしれません。ちゃんとお給料が出ないということだったり、お給料は出ても、がんばりがきちんと正確に評価されない等のめぐり合わせです。

タロットカード ソード6 (剣6) の意味

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タロットカードの意味 ソード6 (剣6)

逃れることで成功すること。

当初の予定とは異なるもので成功すること。

旅行や引っ越しなど、今の場所から移動すること。 

 

逆位置のときは?

逃れられず、今の位置にとどまること。

逃れられず、失敗すること。

このままではいけないと分かっていながら、どうにもできない状態。

 

ソード6 (剣6) のウェイト版タロットの絵柄

船が出て行くところです。

船上には、座った人物と、船頭が描かれています。

遠くの水面は静かで、手前の水面には波が立っています。

島も見えます。

 

水はよく、感情を表すときに使われます。

手前側、こちら側は波が立っており、穏やかでありません。

船の進む先、向こう側の水面は静かで平穏です。

今のこの苦しい場所から逃れて、向こうに見える島までたどり着けば、もしかしたら道が開けるかもしれません。

 

6のカードは、どのスートでも「調和」が描かれています。 5のカードで不安定だった状況が、再び順調さをとりもどします。 6のカードが正位置で出ればたいていは良い意味です。 そのぶん逆位置では意味がさかさまになるので悪い占い結果になることもあります。

 

ソード6の調和とは、争いを避け、逃げることです。争いというもの自体、勝っても負けてもどちらも損であったりします。避けること、逃げることが最善な場合があると、このカードは教えてくれています。

 

相手の気持ちを占う場合

今もし仲が悪くても、時間が経てば解決する。

ケンカをしたり、誤解があったり、もし今なにか問題を抱えているのなら、しばらく待ってみてください。感情が落ち着いてから、もう一度話し合ってみると、すんなり仲直りできます。

 

今ではなく、少し先に解決がある。

今は何もできない。今は避けるしかない。だけど将来はうまくいくという意味のカードです。うまくいくのは幸運とか運命とかいうことではなく、自分に実力があるって意味です。

 

仕事やビジネスについて占う場合

妥協することで成功する。

全て思い通りにいかず、どこか部分的にあきらめる必要があります。しかしそれは一部分だけで、全体としては成功した、うまくいったということになるという暗示です。これならいいなと納得できる妥協案を探してみてください。

 

逆位置なら打つ手がない。

良くないことがわかっていながら、でもどうにもできない状態です。今いる場所が危ないのに、船に乗って逃げだすことができないということです。良い逃げ場がないので、冷静に最善の対応をこころがけてください。

タロットカード カップ6(杯6) の意味

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タロットカードの意味 カップ6(杯6)

ふるさと。

子どものころを思い出すこと。

あたたかい家族。

 

逆位置のときは?

未来。

過去を振り返らず、今を生きること。

過去にとらわれて、今に目が向かないこと。

 

カップ6 (杯6) のウェイト版タロットの絵柄

子どもたちがカップを持って話しています。

カップは花瓶として使われており、白いユリが活けられています。

白いユリは、純真とか、ピュアといった意味を持っています。

カードの奥には古い家々が描かれています。

白いユリ、子どもたち、古い家、カップ6に描かれているのは、幼いころに暮らした故郷です。

 

故郷はいくつになっても忘れられず、心の中にあるものです。

小さな頃の体験が糧になっていることもあるでしょう。

 

6のカードは、どのスートでも「調和」が描かれています。 5のカードで不安定だった状況が、再び順調さをとりもどします。 6のカードが正位置で出ればたいていは良い意味です。 そのぶん逆位置では意味がさかさまになるので悪い占い結果になることもあります。

 

カップ6は正位置では故郷や、または子供の頃の体験が現在に活かされることを意味します。

逆位置が出たなら、単純に過去ではなく未来を指すか、あるいは過去が現在に悪い影響を与えているという暗示です。

 

相手の気持ちを占う場合

話し合うことで分かり合える。

小さいときに暮らした町や、一緒に暮らした家族から、たくさんのことを学んだと思います。知らず知らずに常識だと思っていたことが、まわりの人から見れば変わった行いだったりすることさえあります。自分だけではなく、相手も、みんながそうなのですから、自分と相手の考え方が違うのは当然です。でも、その相手とは、似たところがたくさんあるはずです。違いがあったとしても、それは良い方向に作用します。相手の持つ新しい考え方にふれて、素敵な発見があるかもしれません。

 

逆位置は元恋人をまだ引きずっている可能性も。

ふたりが将来に向けて進んでいける。または幼馴染。そういういい意味の場合もあります。

しかし過去にとらわれるという意味も持つカードなので、むかしのことをいつまでも思い悩んでいたり、ときには元恋人との思い出を引きずっているなんてことも。

 

仕事やビジネスについて占う場合

子どものころの夢。

何をやったらいいのかわからない。したいことがわからない。そんなときは自分が小さかったころに大切にしていたものを、思い返してみてください。ヒントがあるかもしれません。

 

古い環境、古い人間関係を変えよう。

未来へ進むためには、環境を変えるとうまくいくことがあります。今のままだと、今と同じ影響を受け続けることになるので、新しい世界は広がりにくいものです。環境を変えることで、自分に影響を与えるものが変わり、古い価値観から解放されるかもしれません。